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Victorinox Fisherman 手入れ

有名な十徳ナイフ、Victorinox。
確か10年ほど前にWengerを傘下にし、今となっては「どちらでも同じ」という印象だ。

ボクが学生の下級生だった頃、先輩後輩の関係上、BBQの準備をしたりテントを張ったり、合宿の行程立てをやっていたこともあって、紐を結んだり火を興したり魚を捌いたり等、一通りのそれは出来る。そのため、それなりにこのナイフを使いこなしていた。
しかし実際のボクは、キャンプとかアウトドアとかの面倒臭い事が嫌いで、お湯を沸かすところ迄で止めている。

表題のナイフを使う機会があり(アマゴやニジマス捌いたり、アウトドアの真似事)、手入れすることにした。
Victorinox Fisherman 手入れ_c0337631_19213178.jpg
といっても簡単に研いで、ミシン油を差して拭き取るだけだ。

このシリーズは「鱗取り」と「(釣りの)フック外し」が付いているが、役にたっていない。
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結局は、一番シンプルなクラシックのミニサイズ、ブレードも小さなモノで充分なので、fishermanは飾り物になっている。
そのミニサイズも手入れする。
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その学生の頃、ボクはWengerを使っていた。
Victorinoxとの機能上の大きな違いは缶切りで、前者は手前に引く切り方で、日本人慣れの仕様だが、後者は押すタイプのモノで、ボクには使いにくい。
そもそも刃物やノコギリを「押す」というのが慣れない。

by kerorin0501 | 2018-12-24 18:38 | アウトドア | Comments(0)

色々、書き留めておこうと思います。基本的に物欲には忠実です。昭和が好きです。


by こっけ