自動車整備工場見学 長く乗り続けられるように
2016年 03月 19日
縁あって、ボクのところに来た軽自動車、11万㎞を越えており、ついにゾロ目となった。
このクルマ、あまりお金をかけるつもりはないのだが、初期整備がキチンとされていたこともあり、非常に程度がよい(プラスチックの劣化はあるものの、オイル漏れがない)。何もメンテナンスせず、このまま乗り潰すのが勿体ないので、定期点検に出した。決断のきっかけとなったことは、ATF交換時に感じたこの整備工場の丁寧さと、その後のクルマ調子の良さである。
ステアリングをフルに切った状態で前進後退(つまり駐車場操作)の異音意外は、何にも問題がないことはわかっていたが、信用を買って点検を依頼したのである。
据え切りしないことを心がけているにもかかわらず、この駆動系かステアリングが関与しているような異音だけ気になったため、見てもらったのだが、どうやら原因は「エンジンマウントブッシュの劣化」のようだ。
ブッシュの交換はかなりの費用が必要であるため、お金を少し貯めてからとした。その他、プラグ交換をお願いした。プラグ交換は自分で作業ができるものの、以下の流れもあって、新品に交換してもらった。
息子には色んな職業を見せておきたかったこともあり、今回は連れて行って、安全面の許される範疇で整備見学もさせてもらった。吸気/排気、駆動系、燃料パイプ、バッテリー、そしてエンジンの仕組みを教わった。
職場/工場見学は、団体を対象にエンターテイメントよろしく開放しているところもある。
息子にはもっと近くで、外部の人が普段見れない業務、かつ汗を流して働く人を見たり接したりする、ホンモノの機会を与えたい。
(追記)息子は見積書や領収書を見て、「工賃」が高く写ったようである。ネジを緩めた時点で費用は発生する。クルマという、死ぬことも殺すことも可能な道具を整備する技術料とは、特殊な費用であり、整備工場の大きな収入源であることを理解してもらった。
このクルマ、あまりお金をかけるつもりはないのだが、初期整備がキチンとされていたこともあり、非常に程度がよい(プラスチックの劣化はあるものの、オイル漏れがない)。何もメンテナンスせず、このまま乗り潰すのが勿体ないので、定期点検に出した。決断のきっかけとなったことは、ATF交換時に感じたこの整備工場の丁寧さと、その後のクルマ調子の良さである。
ステアリングをフルに切った状態で前進後退(つまり駐車場操作)の異音意外は、何にも問題がないことはわかっていたが、信用を買って点検を依頼したのである。
据え切りしないことを心がけているにもかかわらず、この駆動系かステアリングが関与しているような異音だけ気になったため、見てもらったのだが、どうやら原因は「エンジンマウントブッシュの劣化」のようだ。
ブッシュの交換はかなりの費用が必要であるため、お金を少し貯めてからとした。その他、プラグ交換をお願いした。プラグ交換は自分で作業ができるものの、以下の流れもあって、新品に交換してもらった。
息子には色んな職業を見せておきたかったこともあり、今回は連れて行って、安全面の許される範疇で整備見学もさせてもらった。吸気/排気、駆動系、燃料パイプ、バッテリー、そしてエンジンの仕組みを教わった。
職場/工場見学は、団体を対象にエンターテイメントよろしく開放しているところもある。
息子にはもっと近くで、外部の人が普段見れない業務、かつ汗を流して働く人を見たり接したりする、ホンモノの機会を与えたい。
(追記)息子は見積書や領収書を見て、「工賃」が高く写ったようである。ネジを緩めた時点で費用は発生する。クルマという、死ぬことも殺すことも可能な道具を整備する技術料とは、特殊な費用であり、整備工場の大きな収入源であることを理解してもらった。
by kerorin0501
| 2016-03-19 22:21
| クルマ
|
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