クワガタの越冬準備
2015年 11月 02日
我が家では、昆虫ゼリーを週1回交換している。
気温が下がって(平均気温が20℃程度)クワガタたちは、段々ゼリーを食べなくなり、潜ったままになったら、越冬のタイミングと考えている。
画像は我が家のヒラタとオオクワガタ成虫の飼育ケースである。今年は、全16頭。内、ヒラタクワガタが4頭、パラワンオオヒラタ1頭と、小さなオオクワガタ2頭をあえて飼っている。自慢ではないが、衛生面はかなり考えて飼っているため、臭いや不快害虫は(たぶん)いない。
3日前、ゼリーを交換してもほとんど変化のない飼育ケース。 成虫の活動期は、針葉樹マットを使用していたが、越冬時は、不快害虫の影響もないため、一次発酵マットを使用し、越冬させる。
交換したら、適当に水をかける(霧吹きでは絶対量が少ない)。 カビが生えることもあるが、何の害もないので、そのままにしておくことが多い。
ゼリーは保水目的のスポンジ代わりという考えでもあり、月に1回必ず交換する。
専用のケースを使用していることもあり、一冬くらいでは乾燥はしないと思う。交換してみればわかるが、マット表面1cm程度で、中は結構湿っている。
もう越冬体制の成虫(75mm)。 ヒラタクワガタも同様に思える。ただし今季は気持ち水分量を多くした。
ヒラタクワガタは、ずいぶん前からゼリーを食べなくなり、オオクワガタよりも先に越冬体制に入っているような気がする。
これらをテレビ台の中に入れて終了。 ガラスの扉を閉め、アルミシートを掛けておく。
コクワガタの生き残っているのは、これだけ。 これらも越冬させる。
しかし、大顎や体型の変異をよく観察してみるのも面白い。
大きな個体は、喧嘩のあとも多く、また上翅に艶がある。 一方、小さな個体は、喧嘩を避けているのだろう。また、上翅も含め全部が点状だ。 初めて見た人は、同じコクワガタかと考えたのだろうか。
これでしばらく、成虫をみることはないだろう。
あっ、パラワンオオヒラタを、トイレに入れなければならない。
気温が下がって(平均気温が20℃程度)クワガタたちは、段々ゼリーを食べなくなり、潜ったままになったら、越冬のタイミングと考えている。
画像は我が家のヒラタとオオクワガタ成虫の飼育ケースである。今年は、全16頭。内、ヒラタクワガタが4頭、パラワンオオヒラタ1頭と、小さなオオクワガタ2頭をあえて飼っている。自慢ではないが、衛生面はかなり考えて飼っているため、臭いや不快害虫は(たぶん)いない。
交換したら、適当に水をかける(霧吹きでは絶対量が少ない)。
ゼリーは保水目的のスポンジ代わりという考えでもあり、月に1回必ず交換する。
専用のケースを使用していることもあり、一冬くらいでは乾燥はしないと思う。交換してみればわかるが、マット表面1cm程度で、中は結構湿っている。
もう越冬体制の成虫(75mm)。
ヒラタクワガタは、ずいぶん前からゼリーを食べなくなり、オオクワガタよりも先に越冬体制に入っているような気がする。
これらをテレビ台の中に入れて終了。
しかし、大顎や体型の変異をよく観察してみるのも面白い。
大きな個体は、喧嘩のあとも多く、また上翅に艶がある。
これでしばらく、成虫をみることはないだろう。
あっ、パラワンオオヒラタを、トイレに入れなければならない。
by kerorin0501
| 2015-11-02 15:23
| 昆虫
|
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