RICOH WG-30W Wi-Fiレビュー
2015年 06月 15日
もともと購入価格に影響し故障したら面倒と乗り気でなかった余計な機能「Wi-Fi」。
このカメラは防水性が強固であるが故、シャッターが重く、ボクのマクロ撮影時はどうしてもブレてしまう。
この余計な機能と考えていたWi-Fiを使用すると、カメラ本体のシャッターを押す必要がなく、簡単にブレなく撮れることに気付いたのである。
撮影モデルはこの人、ルイージ。 これをWi-Fi機能で撮影してみる。
最初にカメラ本体と無線通信をしつつ、スマートフォンの設定を行う。ブラウザはChromeもしくはSafariを選択(見つからなければ内蔵されたアプリを探す)し、そのブラウザの「アドレスバー」に「http://192.168.1.1」を入力するとリモートコントロール画面が表示される。
ここでリモートコントロール画面が表示出来ないと思われる人は多いので少し細かく記載しておく。
・スマートフォンのWi-Fi機能にカメラのSSID番号を登録し、Pass Wordを入力、Wi-Fi機能で連動できれば、あとは設定の手順を見直すと使えるようになる。
・通常の検索エンジンの検索欄にアドレスを入れてもリモートコントロール画面は表示されない。理由はカメラとスマホの連動であり、スマホからカメラにアクセスするイメージで(当たり前ですが…)。
・ブラウザ:ChromeもしくはSafariを選択する。
・必ずその時表示されている「アドレスバー」の表示をDeleteして、「http://192.168.1.1」を入力する。これがカメラへアクセスするためのアドレスとなる。
・リモートコントロール画面が表示される。
・Bookmarkを忘れないようにする。
ボクの場合、Chromeを選択する。
アドレスバーに「http://192.168.1.1」を入力する。すると以下の画面となる。
Wi-Fi接続されるとカメラ本体の操作ができなくなる。モニターもスマートフォン本体からしか見れない。
それではルイージを撮影。
まずはマクロ撮影。 スマートフォンにはこのように写る。画面はカメラ撮影より暗い感じがする。普段のスマートフォンの設定では省電力にしているからだと思われる。一番明るくすると見やすい。
1㎝マクロ撮影。
重いシャッターもスマートフォンでのタッチだけならカメラに影響しないためブレない。
三脚があれば無敵なのだが、このWGシリーズは三脚の穴の位置が悪く(この重いシャッターの位置と機能優先の構造によるものなのか右の隅に空いている。改善希望)、固定するだけに留めてこの機能を使ったほうがマクロ撮影にはよさそうだ。
最後もルイージで。
(追記)ピント合わせは被写体の写っている画面をタッチすればオートで合われてくれます。
このカメラは防水性が強固であるが故、シャッターが重く、ボクのマクロ撮影時はどうしてもブレてしまう。
この余計な機能と考えていたWi-Fiを使用すると、カメラ本体のシャッターを押す必要がなく、簡単にブレなく撮れることに気付いたのである。
撮影モデルはこの人、ルイージ。
最初にカメラ本体と無線通信をしつつ、スマートフォンの設定を行う。ブラウザはChromeもしくはSafariを選択(見つからなければ内蔵されたアプリを探す)し、そのブラウザの「アドレスバー」に「http://192.168.1.1」を入力するとリモートコントロール画面が表示される。
ここでリモートコントロール画面が表示出来ないと思われる人は多いので少し細かく記載しておく。
・スマートフォンのWi-Fi機能にカメラのSSID番号を登録し、Pass Wordを入力、Wi-Fi機能で連動できれば、あとは設定の手順を見直すと使えるようになる。
・通常の検索エンジンの検索欄にアドレスを入れてもリモートコントロール画面は表示されない。理由はカメラとスマホの連動であり、スマホからカメラにアクセスするイメージで(当たり前ですが…)。
・ブラウザ:ChromeもしくはSafariを選択する。
・必ずその時表示されている「アドレスバー」の表示をDeleteして、「http://192.168.1.1」を入力する。これがカメラへアクセスするためのアドレスとなる。
・リモートコントロール画面が表示される。
・Bookmarkを忘れないようにする。
ボクの場合、Chromeを選択する。
アドレスバーに「http://192.168.1.1」を入力する。すると以下の画面となる。
Wi-Fi接続されるとカメラ本体の操作ができなくなる。モニターもスマートフォン本体からしか見れない。
それではルイージを撮影。
まずはマクロ撮影。
1㎝マクロ撮影。
重いシャッターもスマートフォンでのタッチだけならカメラに影響しないためブレない。
三脚があれば無敵なのだが、このWGシリーズは三脚の穴の位置が悪く(この重いシャッターの位置と機能優先の構造によるものなのか右の隅に空いている。改善希望)、固定するだけに留めてこの機能を使ったほうがマクロ撮影にはよさそうだ。
最後もルイージで。
(追記)ピント合わせは被写体の写っている画面をタッチすればオートで合われてくれます。
by kerorin0501
| 2015-06-15 10:06
| アウトドア
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