クルビデンス ssp. 内歯が下向いている
2016年 09月 24日
以前から、見たいと思っていたクワガタ。既に学名がついていて、現在は「ssp.(subsp.)」ではないようだ。 ボクの中でこの類の呼称は、「K2」という山(世界第2位の高峰 Karakorum No.2という識別番号がそのまま残っている)みたいで、そのまま呼ぶことにしている。
さて、縁あってボクのところにやって来たssp.。うわさ通り、内歯が下(体躯側)を向いている。 全体を撮影すると、中歯型のようにも見えるが、個体の大きさは70mm弱である。 一方で雌は、国産オオクワガタと比較し、点刻列はさらに明瞭で、判別は可能である。 この雄の顎、実物を見るまでずっと疑問に思っていたことがあった。
何かというと「内歯が邪魔で、深く閉じれないのでは?」と形状から考えていた。
羽化後、間もないこともあり無茶もできないため、正面から見ることにした。
画像のように内歯は上方に反っていた。そのため問題なく閉じることができそうだ。
よく考えると、どのオオクワガタも上方に反っているような…。
本当に、内歯の方向が逆である。下の画像を見ていると、少し頭の中がごちゃごちゃになりそうだ。 大切に累代に挑戦したいと思っている。
さて、縁あってボクのところにやって来たssp.。うわさ通り、内歯が下(体躯側)を向いている。
何かというと「内歯が邪魔で、深く閉じれないのでは?」と形状から考えていた。
羽化後、間もないこともあり無茶もできないため、正面から見ることにした。
画像のように内歯は上方に反っていた。そのため問題なく閉じることができそうだ。
よく考えると、どのオオクワガタも上方に反っているような…。
by kerorin0501
| 2016-09-24 17:39
| 昆虫
|
Comments(0)