福岡 天神
2015年 12月 09日
ゆるきゃら?なるものが、前が見えないのか、手を引かれ連れ去られていた。
天神の一等地に建つ、コンクリートアパート。 半分地下の部屋もあった。
昔はよく見かけた建造物だが、もう昭和のものなのだろう。近々、取り壊されるのかもしれない。
親子カバ+鳥。
こういうオブジェは好みである。
親子といえば、先日、息子の担任の先生と家内との、父兄面談のようなものがあった。
息子は、とあることが継続的であったことが「発覚」し、家内から厳重注意を受けた。
しかし、それは、小学生のボクがやっていたことと同じで、尚且つ、教師からすれば、たちの悪いことであった。更にボクの父も同じことをしていた気がするため、完全に受け継がれているものなのだろう。
家内には怒られるが、ボクは、息子に本気では怒れず、正直に自分と重ねて、息子に説明し、予防と是正を考えさせた。
その結果、息子からの提案は、ボクの考えていることと、ほぼ一致するところが、悲しくもあり、嬉しくもあった。
このカバを見て、つくづく馬鹿親子であることの楽しさを振り返った次第である。
(彫刻の作者は、このカバを見て、何かを感じ取って貰いたい旨の言葉を残されています。ボクは、自分の父親と息子を思い、分身なのだなと感じました。子は親の鏡、とはよくいったものです。)
天神の一等地に建つ、コンクリートアパート。
昔はよく見かけた建造物だが、もう昭和のものなのだろう。近々、取り壊されるのかもしれない。
親子カバ+鳥。
こういうオブジェは好みである。
親子といえば、先日、息子の担任の先生と家内との、父兄面談のようなものがあった。
息子は、とあることが継続的であったことが「発覚」し、家内から厳重注意を受けた。
しかし、それは、小学生のボクがやっていたことと同じで、尚且つ、教師からすれば、たちの悪いことであった。更にボクの父も同じことをしていた気がするため、完全に受け継がれているものなのだろう。
家内には怒られるが、ボクは、息子に本気では怒れず、正直に自分と重ねて、息子に説明し、予防と是正を考えさせた。
その結果、息子からの提案は、ボクの考えていることと、ほぼ一致するところが、悲しくもあり、嬉しくもあった。
このカバを見て、つくづく馬鹿親子であることの楽しさを振り返った次第である。
(彫刻の作者は、このカバを見て、何かを感じ取って貰いたい旨の言葉を残されています。ボクは、自分の父親と息子を思い、分身なのだなと感じました。子は親の鏡、とはよくいったものです。)
by kerorin0501
| 2015-12-09 23:43
| 街
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