カブトムシ/クワガタ 新規採集地開拓 今度は息子を連れて
2015年 12月 05日
以前、ひとりで行った某所に、息子を連れ、さらに山奥に進んでみた。
前回訪問の場所以外に、クヌギは数カ所で確認できた。
今年の夏に樹液が相当量出たのだろう、今も匂いが漂う。 更に落ち葉で埋もれた道を進む。
開けた所で見たものは、ヒコバエが生えてきているまだ若い台木の密集地であった。 先ほど見た台木のようになるまで、あと何年必要なのだろう。
いや、十分な高さがないため、意図して伐採された樹にヒコバエが生えているだけなのかもしれない。 将来、この場所を息子は、覚えてくれているだろうか。そして、この場所はどうなっているのだろう。
山を降りて、畑の畝で見つけた、クスサンの繭。こういった自然の造形のひとつを見せつけられると、何故かうれしくなる。 山間は陽が落ちるのも早いため、少し余裕をもって帰ることにした。段々と気温が下がる。 誰もいない、駅のホームで休憩。昼間は暖かくても、陽が傾くと寒くなってくる。 電車を待つ。
切符を持つ手が、少し冷たそうだ。
(追記)
台木の初期伐採は、地上際から行われるようです。
もやかき(ひこばえの間引き)を行うごとに、少しずつ樹の上部で伐採され、初期伐採時から概ね5回程度、伐採を繰り返すと、太く大きな台木になっていくことを教えていただきました。
前回訪問の場所以外に、クヌギは数カ所で確認できた。
今年の夏に樹液が相当量出たのだろう、今も匂いが漂う。
開けた所で見たものは、ヒコバエが生えてきているまだ若い台木の密集地であった。
いや、十分な高さがないため、意図して伐採された樹にヒコバエが生えているだけなのかもしれない。
山を降りて、畑の畝で見つけた、クスサンの繭。こういった自然の造形のひとつを見せつけられると、何故かうれしくなる。
切符を持つ手が、少し冷たそうだ。
(追記)
台木の初期伐採は、地上際から行われるようです。
もやかき(ひこばえの間引き)を行うごとに、少しずつ樹の上部で伐採され、初期伐採時から概ね5回程度、伐採を繰り返すと、太く大きな台木になっていくことを教えていただきました。
by kerorin0501
| 2015-12-05 21:28
| 昆虫
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