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サビイロカブト 幼虫の引越し

もうそろそろ、平均気温が20℃を下回ることが多くなり、我が家の国産のヒラタクワガタは越冬体制である。
オオクワガタは未だ活動しているが、もうすぐ越冬体制になるだろう。
反面、ある方とお話した際、ヒラタクワガタを樹液でペア採集したとのお話も伺った。

ということで、舶来のサビイロカブトは、温室行きとなった。
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温室といっても、我が家ではトイレである。ウォシュレットの温水器があるため、この場所だけ暖かい。

限られたスペースのため、500mlのペットボトルにマットを詰める。
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新聞広告で作った漏斗で、入れていく。
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詰め終わると、幼虫をそっと入れる。小さいので問題はない。
入れ終わると、直ぐに潜っていった。
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これを普通のキャップ(錐で細い穴を3ヵ所開け済み)で締めて、作業は終了。

別にコーカサスオオカブトの幼虫3頭も、7Lバケツで多頭飼いしていた。
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一頭づつ800mlのブロー容器に分けて、トイレ温室に入れた。雌雄もわからない。
大きくなるのだろうか。

幼虫の移動の仕方が背中側である。
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ハナムグリの仲間なのかとも思ってしまう。
(2015.12.24 追記 成虫は他のカブトムシと違い明らかに脚も長く、幼虫にせよ、腹を上に向けマットを這う移動のしかたが本当にハナムグリのようです。詳細をご存知の方がいらっしゃいましたら、分類/系統学的にご教示いただけますと幸いです。)


by kerorin0501 | 2015-10-10 21:36 | 昆虫 | Comments(0)

色々、書き留めておこうと思います。基本的に物欲には忠実です。昭和が好きです。


by こっけ