富山 入善と泊 ~まずは「長い道」に行ってみた~
2015年 09月 23日
車に乗り、家族で富山県に向かう。
目的地は、息子の希望で、「長い道」と「少年時代」の舞台となった、入善と泊である。
ボクは、これまで新潟県や石川県には、何度か訪れているが、富山県は初めてである。
未明に、高速道路 入善のパーキングエリアに到着する。
少し仮眠を取り、夜が明けて、初めて見た立山連峰は、本当に「連峰」だった。春の雪解けの季節に見ると、また違う光景なのだろう。
兎に角、人のいないうちにと、入善の「上原小学校跡地」へ向かった。 文学碑の案内標識を見ていた息子は、幸運にも柏原兵三のご親戚の方からお声を掛けていただいた。もう、こうやって、原作の足跡を辿る人は少ないことに加え、小学生が訪ねるて来ることは、まず無いようである。そして、まだ柏原兵三のご兄弟の方が、ご存命とのことで、お話を聞きに訪ねてみるとよいと、大変ありがたいご提案をいただいた。
ボク一人なら、間違いなく訪ねていたであろう。
残念ながら今回は、息子はまだ話を理解できる年齢ではないため、遠慮させていただくことにした。(未だに、貴重なご縁を捨ててしまった感があります。)
しばらく、碑を眺め、柏原兵三が通った、長い道を歩くことにした。
跡地のすぐ横を通る道が、それである。画像は南を向いているため、日本海に面した、北の吉原方面に向かうことにした。 北へ向かう道路。長い道の始まり。 息子の希望が叶う。しかし長い真っ直ぐな道である。(そして、早朝のため肌寒い。加えて車中泊の寝巻のままである。) この方向は、帰宅方向なので、通学時と同じ方向に時々振り返って、立山連峰を見る。
日本海に面する吉原は、集落のひとつであるが、民家がたくさんあり、写真の掲載は控えることにした。
こうして、1時間ほどであったが、入善 大原小学校跡地と「長い道」を後に、泊へ向かうことにした。
目的地は、息子の希望で、「長い道」と「少年時代」の舞台となった、入善と泊である。
ボクは、これまで新潟県や石川県には、何度か訪れているが、富山県は初めてである。
未明に、高速道路 入善のパーキングエリアに到着する。
少し仮眠を取り、夜が明けて、初めて見た立山連峰は、本当に「連峰」だった。春の雪解けの季節に見ると、また違う光景なのだろう。
兎に角、人のいないうちにと、入善の「上原小学校跡地」へ向かった。
ボク一人なら、間違いなく訪ねていたであろう。
残念ながら今回は、息子はまだ話を理解できる年齢ではないため、遠慮させていただくことにした。(未だに、貴重なご縁を捨ててしまった感があります。)
跡地のすぐ横を通る道が、それである。画像は南を向いているため、日本海に面した、北の吉原方面に向かうことにした。
日本海に面する吉原は、集落のひとつであるが、民家がたくさんあり、写真の掲載は控えることにした。
こうして、1時間ほどであったが、入善 大原小学校跡地と「長い道」を後に、泊へ向かうことにした。
by kerorin0501
| 2015-09-23 02:51
| 街
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