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採れ過ぎた幼虫/羽化個体の殺処分のこと

我が家では、オオクワガタを累代飼育し、大体、雌雄5頭づつを羽化させる。種親を確保した後、残ったあるいは別に羽化させて、飼えないと判断した個体は処分している。採卵で採れ過ぎた時も、幼虫の一回目の菌糸瓶交換で雌雄判定後は同様に処分する。

処分というのは、「山に放す」ではない。ボクの中では「放す/逃がす=棄てる」である。(追記 : 目的を持って、一週間程観察し、元のところに放すことはあります)

原則、成虫は、子どもの友達にあげたりしている。(結局は、飽きて世話が続かず、死んでしまうことが多いです)

他の採れ過ぎた幼虫、飼えない成虫は、アルコールの入った空き菌糸瓶に、投入していく。そして、アルコールが揮発したら、そのまま生ゴミと一緒に捨てる。

ここ何年か幼虫は、少ないながらも業者さんに引き取ってもらえるため、ほとんど殺処分する事はなくなった。

賛否あると思われるが、ボクは生き物を飼うというのは、飼い主が支配する、そういう事だと思っている。
息子にも生き物の生死は、狭義で人間が支配可能なことも理解させている。

(追記)
生体の処分について

【追記 下記は終了しました】
【お知らせ】
オオクワガタのペア欲しい方、6ペアあるいは雄のみ数頭の限定になりますが、涼しくなった時点で差し上げます。一部に幼虫時の暑さによる、後天性の符節欠け等ありますが、ブリードに影響はないと思います。サイズは70mm/40mm overです。
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右から2番目3番目を別の雄に入れ替え。その2頭は昨年夏羽化した個体です。
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顎がズレているが良型。
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雌の一頭(画像一番上)は少し小さい。
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最大の雌。50mm近い。
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ご希望の方は非公開コメントでご連絡下さい。雌雄の組合せはランダマイズします(訂正)正常な個体からペアリングします。またなるべく希望にも添えれるようにします。送料のご負担のみお願いしたく存じます。


by kerorin0501 | 2015-08-25 21:03 | 昆虫 | Comments(0)

色々、書き留めておこうと思います。基本的に物欲には忠実です。昭和が好きです。


by こっけ